飲食店舗での接客を担当しています。一般的な接客サービスに加え、人形町今半の名物である、お客様の目の前ですき焼を炊くという業務などを中心に行っています。すき焼を炊きながら、ドリンクのオーダーを伺ったり、会話の受け答えやお声がけをしたり、色々なことに気を配ることが求められる仕事です。また、ドリンクに精通したドリンクアドバイザーとしての役目も担っており、お店で提供するドリンクを自ら選定し、仕入れまで担当しています。

お客様と近い距離で仕事ができることです。テーブルで料理のことを説明しながら、目の前で調理して、配膳し、食後はお見送りまで行う。こんなに最初から最後までお客様のそばで接客し続けることなんて、通常の飲食店ではなかなかできないことです。お客様の中には当店のサービスを気に入って来られる方もいます。そんな方たちのためにも、ここで過ごす時間が特別に幸せな時間になるように、最高のおもてなしをすることを常に心がけています。

周囲を気づかいながら仕事ができるようになりました。他のスタッフの仕事やお店全体に気を配り、サービスが遅れていると感じたら先回りして必要なものを用意してあげるなど、サポートするように努めています。そういう私も先輩たちから助けてもらっていたので、今度は自分が支える番だと思っています。一組のお客様に対して一人だけで接客するのではなく、スタッフ全員でおもてなしをする。そんな思いでサービスを提供することを大切にしています。

自分の接客スキルを磨き続け、店舗のサービス長になることを目標にしています。店舗で行う業務はひと通りはできるようになりましたが、もっとお客様を和ませるための会話力や海外のお客様を楽しませる語学力など、理想とするサービスのレベルにはまだまだ到達できていないと感じています。先輩たちがどのようにお客様と接しているのかを見て、学び続けなければと思います。一人ひとりが最高のおもてなしをすることで、人形町今半の価値を高めていきたいです。

厨房で調理業務を行っています。ステーキやすき焼といったメインの肉料理を調理する焼き場を中心に、出汁を引いたり、タレをつくったり、味付けに関わる仕事なども担当しています。料理の顔となる部分を担うポジションなので、お店の名に恥じぬように責任感を持って取り組んでいます。若手スタッフの教育係も務めており、調理に関することから料理人の心構えなどを教えています。ずっと携わりたかった料理の仕事に、誇りを持って働いていますね。

店舗によって個性があることです。店の料理長や料理人によって提供するものが異なりますし、調理の方法や盛り付けなども全然違います。新しく入社した人や他店の人と仕事をしていると毎回発見がありますね。様々な人のスタイルを見ながら、自分に合うベストな方法を取り入れるようにしています。そのように、日々磨き続けてきた自分の腕で作った料理をお客様によろこんでいただけると、これ以上にうれしいことはありません。

料理の提供が上手くなったこと。技術の面で言うと、入社当時は手取り足取り教えてもらうようなレベルでしたが、学んだことを一つずつ積み重ねてきた結果、お客様に自信を持って提供できるレベルまで成長できました。もう一つは段取りの面です。提供する料理を先回りして考えると共に、接客担当者とコミュニケーションを取りながら仕事ができるようになりました。お客様に美味しいものを提供したいという一心で、これからも成長したいと思います。

人形町今半の料理を通して、海外の人にもっと和食文化やすき焼文化を知ってもらいたいです。実際に海外で自分の料理をふるまって直接感想を聞いてみたいという思いもあるので、いつの日か、海外でのイベントや海外店舗の立ち上げに携わってみたいと願っています。まずは私自身、和食や和牛に関する知識や料理の技術をもっと高めていかなければいけません。自分の料理で世界中の人を感動させたい。どんどん夢は膨らんでいます。

すき焼き割下やレトルトカレーといった家庭向け商品の営業活動を担当しています。販路拡大に向けて、商社や卸売会社に対して商談を行い、スーパーなどの小売店様に商品を卸していただけるようにアプローチします。商品の採用を左右する商談では、品質や商品の特長、購買データなどを資料にし、丁寧に説明することを心がけています。その他、店頭での陳列作業や試食販売のお手伝い、ECサイトの販売ページの作成なども行っています。

幅広い領域の人との出会いがあることです。営業活動では取引先や小売店の方たち、企画・開発の仕事では食品会社や専門職の方たちなど、様々な職種の人たちとお付き合いでき、毎日が本当に刺激的です。経験豊富な方ばかりなので、気になることは何でも質問して教えてもらっていますね。おかげさまでビジネスや業界についての知識がどんどん広がっていると感じており、これからも多くの人からたくさん学び、成長していきたいと思います。

どんな時もモチベーションを維持し続けられるようになりました。自分の頑張りが売上げといった数値に表れるため、繁忙期などで大変な時も結果を信じて取り組めるようになったと思います。いまは担当先の売上げを毎年右肩上がりに伸ばしていくことを目標にしています。営業の仕事は、人と人の関係性がとても重要な仕事です。なるべく取引先の方と顔を合わせる機会を増やし、積極的にコミュニケーションを取ることを大切にしています。

会社の顔となるようなヒット商品を開発し、多くの人に愛される商品を手がけたという達成感をいつか味わってみたいですね。そのためには、現在任されている営業活動で得られる現場の声はとても重要です。まずは自分の仕事に向き合い、様々な経験を重ねていかなければと感じています。また、将来の仕事に活用できるように、流行の商品や競合商品などはなるべく試食するようにしており、自分なりの研究も続けていきたいと思います。

お弁当や会席料理、パーティ料理についての営業業務を担当しています。具体的には、注文を集める営業活動や、注文内容を調理担当に依頼しスケジュールを調整する管理業務、商品をお客様へと届ける配達業務まで幅広く担っています。日頃から、お客様にDMを送ったり、ご挨拶に伺ったりするなど、せっかくのご縁をずっと継続できるように心がけ取り組んでいます。また、季節の商品企画を行うなど、色々なやりがいを感じながら働いています。

お客様のハレの日を一緒に祝福できることです。注文をいただくお客様は、お祝い事や、式典や記念行事など、ハレの日である方が多くいます。そのような日を彩る食事をご用意させていただくことで、大切な時間の役に立てているような気持ちになり、大変うれしく思います。お客様には、食事を通して充実した時間を過ごしていただきたいと考えているので、お礼の言葉をいただけた時は「仕事をやり遂げた」と達成感が味わえます。

お客様が本当に求めているものを想像し、自分から様々な提案できるようになりました。言われた注文をそのまま受けるのではなく、真意を汲み取り、食事に何を求めているのかやどのような目的で利用されようとしているのかを、考えられるようになったと思います。当社の商品は種類がとても豊富なので、コミュニケーションを取りながらよりよい提案を行うことで、お客様に心から満足していただけるものを提供できればと考えています。

お客様の求めていることに100%お応えできる存在になりたいです。お客様が食事について悩むことがないようにサポートする。それが私たちの仕事です。特別な日だからこそ、食事に関することは私たちに任せてもらいたいなと思いますね。ハレの日が訪れるたびに、「またあの人に頼もう」と思っていただけるように、マーケティングやデータ分析などの知識も身につけ、幅広いニーズにお応えできるプロフェッショナルになりたいと考えています。

精肉店舗で精肉と惣菜の厨房業務を行っています。精肉では、ブロック肉を商品にするためにスライサーで切り分けたり、ミンチ肉用に挽いたりする業務を担当。惣菜では、揚げ物やすき焼きの炊き上げなどの調理を行う業務を担当しています。どちらの仕事も状況を見極めながら、商品を過不足なく用意しないといけないという難しさがあります。他にも、材料や調味料の発注や在庫管理も任されており、毎日の営業のために欠かせない仕事をしています。

お客様のニーズがダイレクトにわかることです。時期によって売れる商品は変わるため、毎年経験を重ねていくことで、今のシーズンならどの商品をどのくらい用意するべきかがわかるようになりました。予測通りに商品が売れた時はうれしいですね。自分の中だけでなく、売り場の販売員の方たちと連携することも大切です。コミュニケーションを取りながら、みんながひとつになって満足いただける売り場をつくっているというやりがいがあります。

仕事が効率よくできるようになったことです。仕事量が多いため、配属されたばかりの頃は先輩たちにサポートしていただいてばかりいましたが、段々と先回りして考えられるようになり、ムダな時間の使い方がなくなってきたかなと。いまは自分の仕事だけに追われるのではなく、売り場やお客様の状況を俯瞰して見られるようになり、レジや売り場で人が不足しているような時は、自分も店頭に立ってサポートするように心がけています。

将来は、惣菜にも精肉にも精通した者として、店舗スタッフの中核として周りの人をまとめていける人になりたいです。そのためには、スライサーや調理器具の使い方をマスターすること。仕入れた肉を目利きでき、どのような切り方がいいのかまで考えられること。お肉の知識や扱い方を完璧に身につけること。店舗運営のことを勉強すること。やるべきことはまだまだあります。まずは任せられる仕事の幅を広げて、頼られる人になっていきたいと思います。