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[社長メッセージ OLD×NEW]
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守っていきたいもの
トップからのメッセージ
生み出していきたいもの
 
お客様をすべての中心にすえること。牛肉を極め、しかし決して依存しないこと。
 

お客様のことだけ、考えている。 人形町今半という会社は、日本のどの会社よりも、お客様の満足を目指している。
このことに、私は絶対の自信を持っています。
たとえばある社員は、ご夫婦のお客様が「足が悪いので2階に上がれないから、今日は1階で鉄板焼きをいただきます」と少し寂しそうにおっしゃるのを聞いて、「すき焼食べましょう、さあ私の背中へ」と、ステーキを焼いている手を止めて何のためらいもなくご主人を背負い、階段を上がりました。
ある社員は、亡くなった母親をしのんで一人でご来店されたお客様のために、いつもお通ししていた広い6人がけの席をご用意し、娘さんと、亡くなったお母様の分の料理もお出ししました。
いずれも効率とかコストとか、ドライな発想をしたら絶対にできない行動です。
しかし、この会社の従業員は、みんな自然にそれができる。 それが人形町今半のDNAであり、永遠に守り続けたいことのひとつです。

 

それから、牛肉という素材。価格破壊の時代があったり、
BSE問題があったり、私自身も何度か迷ったことがありますが、
やはり人形町今半は、牛肉の店でありたいと思います。
過去を振り返ると、クレープ店をやったり洋食店をやったり、
いろいろな事業に挑戦しましたが、
やはり本業を離れたものは成功しませんでした。
お客様が人形町今半に求めないようなことは、やってもダメなのです。
私たちは、牛肉を極める。ただし、牛肉だけに依存してはいけない。
そう考えています。

結局伝統というものは、守りの姿勢では守れないものです。
常に意識し、確認しながら、決して寄りかかってはいけない、
それが伝統ではないでしょうか。

>>生み出していきたいもの

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